山 行 報 告
2016/1 / 16〜17     奥多摩・三頭山        メンバ(記録):丸山

雪のある登山道  ヌカザス山  三頭山にて  ブナの巨木  西原峠 
三頭山を振返る  テントサイト  日原峠の地蔵  遅い日の出  浅間峠の祠 

【コースタイム】

 (1月16日)
 川崎(6:01)==(6:55)立川(7:05)==(8:21)奥多摩(8:30)=バス\520= 小河内神社(8:55)―― 登山口(9:15)―― イヨ山(10:30)―― ヌカザス山(11:30)―― 鶴峠分岐(12:20)―― 三頭山(13:00)―― 西原峠(14:40)―― 笛吹峠(15:45)―― BP(16:40)△

 (1月17日)
 BP(6:30)―― 日原峠(6:45)―― 浅間峠(7:25)――(8:10)上川乗(8:47)=バス=(9:30)五日市(9:46)==立川(10:30)== 川崎(11:15)

【記 録】

 (1月16日)
 土曜日のため奥多摩駅からのバスは混んでいたが、奥多摩湖などで多少降りたため、楽になった。
 小河内神社でも10人程度が降りた。皆三頭山に行くようだ。ドラム缶の浮橋を渡って対岸に渡り、道路を歩いて登山口に向かう。
 道路の工事をしている人から昨夜雪が降ったので、上部は積雪があるだろうとアドバイスを受ける。その通りで少し登ると雪が出てきた。
 先頭を歩いていたが、登っているうちにドンドン抜かれる。1泊の荷物と年寄りのためで仕方なくマイペースですすむ。
 ヌカザス山手前の急な斜面で、浮橋で一緒だった外人が引き返してきた。少し話してみると、アイゼンの用意が無く雪の斜面が不安なため帰るという。確かに北斜面のため、雪が着いて不安定であるが、そこを越えると雪のない日当たりの良い道になった。
 登山口から4時間弱で三頭山のコル(御堂峠)に着いた。ここからは長い笹尾根の下りである。明日の天気が心配であるため、できるだけ歩くことにする。
 土俵岳手前と思われる地点で、陽が沈み始めたため、適当な場所でテントを張る。地面は凍っていず、枯葉の上なのでとても暖かく感じた。

 (1月17日)
 朝明るくなったので歩き始める。約5分で土俵岳に着き、下って日原峠となった。ここは水場が近いようだ。この時点で8時半過ぎのバスに乗る目途が着いた。
 浅間峠で少し休み、上川乗集落に下る。バス停で朝2番目となる五日市行きのバスを待つ。